Home > ニュース > 経済IT  > 上海自由貿易区新管理委員会の枠が決定
上海自由貿易区新管理委員会の枠が決定
2015年 3月 19日13:13 / 提供:東方ネット

上海自由貿易区が正式に拡大された後、管理委員会を新設する

  このほど、数名の関係者から、上海自由貿易区が正式に拡大された後、新しい管理委員会を設置するとわかった。この新設する自由貿易区管理委員会は8つの局を設ける予定だ。そのうち、陸家嘴、万博、金橋、張江エリア管理局および保税区管理局を含む5つのエリア管理局はある。それはこのほど、澎湃新聞が伝えたものだ。

  3月18日、浦東国際金融人材フォーラム即ち浦東金融人材白書の発表会で、上海市浦東新区副区長、自由貿易区管理委員会副主任の簡大年氏は上述の情報を認めた。

  簡氏によると、5つのエリア管理局を除き、上海自由貿易区管理委員会は総合協調局、政策研究局、および対外連絡局など3つの内部機構も設置する。

  また、同氏の紹介によると、上海自由貿易区建設の最も重要なことは、金融分野における重要改革開放プロジェクトを上海に置き、上海自由貿易区でテストを行い、上海国際金融センターと共同で発展することにある。

(編集:曹 俊)

関連記事